うつ・不安・不眠のご相談は
東小金井駅前メンタルクリニック

うつ病は、体質的な要因、心理的な要因、環境的な要因などから発症すると考えられています。気分の落ちこみ（抑うつ気分）、意欲の低下、興味・喜びの減退、食欲低下、不眠、思考力や集中力の低下、無価値観や罪責感などの症状があらわれます。

双極性感情障害とも言われ、ハイテンションな気分が続く活動的な躁状態と、落ち込んだ気分が続く無気力なうつ状態を繰り返す疾患です。

パニック障害とは、急に発作的に過呼吸、動悸、息苦しさ、発汗、震え、めまい、吐き気、頭痛などのパニック発作が起こり、生活に支障が出る状態になります。

社交不安障害とは、人前で話をしたり、発表をしたりなどするときに、極度の緊張、不安や恐怖を感じて、動悸、赤面、震え、吐き気、発汗、尿意頻回、腹痛、下痢などの症状を生じ、社会生活・日常生活に支障をきたすことになります。

全般性不安障害とは、仕事や学業などにおいて、過剰な不安や心配が、数か月以上、ほとんど毎日のように続いていて、その不安や心配を制御することが難しいと感じてしまう状態の疾患です。

強迫性障害は、強迫観念と強迫行為などのネガティブな内容の考え事が頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。

統合失調症は幻聴や被害妄想、奇妙な言動、思考形式の障害などの症状がみられる病気です。正体のわからない誰かにひどいことを言われている、部屋が盗聴されているといった症状が多く見られます。

適応障害とは現在の環境にうまくなじめず、不安感や抑うつ気分、不登校、出勤拒否、対人トラブルなど心理社会的ストレス因子をきっかけとして引き起こされた苦悩や不安、心配、気分の落ち込みなどの情緒障害の状態で、社会生活に支障をきたしてしまいます。

認知症とは、記憶や判断を行なう脳の認知機能が、何らかの脳障害によって脳の神経細胞のはたらきが徐々に減退し、認知機能が低下して日常生活や社会生活に支障が出るようになった状態をいいます。

睡眠障害で最も多くみられるのは不眠症です。夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。